
第10回 いのちかがやく子ども美術全国展 選抜展
in WAKASA 2023
2023年1月8日~2月6日 金・土・日・月・祝日
子どもたちは小さな原始人として感覚総体のリアリズムで絵的思考の中に生きます。自然に抱かれ、自然素材と遊ぶ「ふるさと体験記」を十分に楽しめば、創造溢れる造形活動と絵を生み出します。天才アーティストとしての子どもたちの美術表現とともに障がい者アーティスト中西軍治、現代美術展をお楽しみ下さい。


子どもたちは小さな原始人として感覚総体のリアリズムで絵的思考の中に生きます。自然に抱かれ、自然素材と遊ぶ「ふるさと体験記」を十分に楽しめば、創造溢れる造形活動と絵を生み出します。天才アーティストとしての子どもたちの美術表現とともに障がい者アーティスト中西軍治、現代美術展をお楽しみ下さい。
このたび、心豊かな共生社会を目指す文化県福井、岡山の文化交流活動の一端として「衝撃の現代美術~きらり・きらぼし☆アート交流展」を開催いたします。 特定非営利活動法人若狭美&Bネット若狭ものづくり美学舎きらりアート部(若狭、春江、越前)で活動するアーティスト約30名と、若狭でのきらりアート活動に刺激を受けて、果敢な活動を展開する一般社団
法人岡山障害者文化芸術協会のきらぼし☆アートセンターで活動するアーティスト約20名の作品を一同に展示いたします。
独自性に富む素晴らしい障がい者アート作品を衝撃の現代美術として福井、岡山両県民にご鑑賞いただき、障がい者アートとともに障がい者理解を深めていただければと願っています。
主催
福井県
若狭町
特定非営利活動法人若狭美&Bネット
一般社団法人岡山障害者芸術文化協会
後援 福井新聞社
主催 福井県文化振興事業団
共催 おおい町教育委員会
福井県内の障がい者アーティストが登竜門と位置づける「福井県障がい者アート作品公募 きらりアート展」は、毎年開催され、今秋には13回展を迎えました。その間、障がい者アート作品を目の当たりにされた多くの方々は、個性溢れる作品の素晴らしさに魅了されてきました。
それと共に、開設された嶺南唯一の障がい者アート活動拠点「若狭ものづくり美学舎きらりアート部」では、現在、30名余りが集い、独自の作品を生み出し、多くのプロ級作家が育ってきています。
今回展に出品していただきました田中さかえさん、坪内一真さんは、若狭ものづくり美学舎きらりアート部で制作、「福井円障がい者アート作品公募、きらりアート展」で大賞を受賞するなど高い評価を得てきています。中でも坪内一真さんは、「福井県総合美術展」で、知事賞、審査員賞を受賞して、障がい者アートをカッコ付で見る見方を一蹴し、衝撃の現代美術として存在感を高め注目を集めました。
嶺南アート展「衝撃の現代美術~きらりアート2人展」ご鑑賞いただき、障がい者理解を深め、国家、民族、子ども、大人、性別、健常者、障がい者等の垣根を取り除いたフラットな社会、真の共生社会実現に向って共に歩んでいただけることを願っています。
監修 長谷光城
「きらりアート展」は福井県在住の障がい者や特別な支援を要する人や児童たちのアート作品の公募展です。
一般の部の入賞作品を当美術館で展示、紹介いたします。純真でハートフルな表現をお楽しみ下さい。
主催 福井県 (公財)福井県文化振興事業団
令和4年10月14日(金)~10月23日(日) 9:00~17:00
於:若狭図書学習センター
このたび、若狭地域の明日に拓かれる美術活動の活性化に寄与することを願って、若狭高校OBで作家活動とともに美術教育にかかわる山河全(京都芸術大客員教授)、津田佳紀(名古屋芸大副学長)、長谷圭城(奈良女子大教授)による美術作品を展示、併せて若狭高校、三方高校美術部員計54名の若々しい作品を同一会場に展示し、OBと現役高校生の交流展を開催いたします。ご高覧ください。
略歴
1978 福井県福井市生まれ
2004 文星芸術大学彫刻科卒業
2006 多摩美術大学大学院彫刻専攻修了
出展歴
2005 多摩美術大学×武蔵野美術大学合同石彫展
2018 越後妻有アートトリエンナーレ里山アートどうぶつ園
2019 福井県立美術館開館40周記念企画展 Re born展
長崎大学井川研究室卒業生による現代アートグループ「RING ART」の作家、井川惺亮、中田寛昭、野坂知布、波多野慎二、廣岩裕香に若狭の作家、長谷光城による6人展を開催いたします。「RING ART」は2010年から〈アートと国際〉、〈アートと平和〉、〈アートと子ども〉をテーマに美術文化運動を果敢に展開しています。
長崎と若狭の出会いは、2019年の「2019 Summer 6:six Crash」展(熊本県立美術館分館)、「2019 Autumn 6:six Crash」展(熊川宿若狭美術館)に井川と長谷が出展し交流が始まります。RING ARTが主催する2021年の「春風ながさきよりXXⅢ」展(長崎ブルックホール)に長谷が招待出品をうけ、関連イベントとして開催されたシンポジウム「子どもアート」のパネラーを井川と長谷がつとめ、更にギャラリートークも行われました。
被爆77年を迎える今夏、若狭の地で、各作家が提示する異空間のせめぎ合いのなかに身を置き、アートの力と人類が希求する平和を考え、あわせて地方で取り組む現代アートグループの美術文化運動の今日的意義を問いたいと思います。