― 箱体 シリーズ2 ー
2020年10月30日~12月7日
開催日 金・土・日・月&祝日 10:00~16:00


嶺南ゆかりの美術作家展ー白と黒の世界ー(パレア若狭 ギャラリー)では、色彩溢れる社会の中で非日常化した黒、そして白の世界に対峙していただくことを願って監修に当たりました。その関連の中で私の個展を開催させていただきました。
今回のコロナ禍は、私たちの今日までの歩みを問い、負の側面を顕在化させています。コロナ禍以後、私たちは、より明日に開かれる社会を生み出すことができるのでしょうか、はたまた、退行現象を生じさせてしまうのでしょうか。
私たちは、今、コロナ禍への恐怖とともに、不安感情を幾重にも増幅させています。今回の個展は、静かに今を問い、過去に取り組んだ人間や社会を意識した〈箱体シリーズ〉をもとに、2016年から取り組み、コロナ禍の中で集中的に制作した〈箱体シリーズ2〉の作品を展示いたします。
展示した作品は、現代社会をゼロから見つめ直す位置から制作した、立体ではなく平面でもない、そして、多くを語らない白色の箱作品です。嶺南ゆかりの美術作家展―白と黒の世界ーとあわせ、ご来場をいただくことを願っています。
長谷光城






≪ 略歴 Nagatani Mitsushiro ≫
| 1943 | 9月16日 旧満州牡丹江に生まれる |
| 1966 | 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業 斎藤義重に師事。 |
| 1968 | 北美文化協会に所属、各種北美展に出品。第5回北美大賞受賞。 |
| 1978 | 第1回北九州絵画ビエンナーレ北陽会賞受賞。 |
| 1982 | 現代の造形(ソウル現代美術展、京都市美術館等)に出品。 |
| 1983 | 第16回現代日本美術展大賞受賞。 |
| 1992 | 福井県立美術館企画「福井の美術 vol3〈長谷光城〉」展。 |
| 2017 | 金津制作の森企画アートドキュメント「長谷光城ーはざまー」展。 |
| 2018 | 福井県立美術館40周年記念名品200選に出品。(福井県立美術館) 迹一韋天瑜・長谷光城芸術展(上海・悟桐美術館) |
| 2019 | 第31回個展ーTrace of Wrapping Iron 2ー(熊川若狭美術館) 若狭美浜現代美術展に出品(福井・美浜町なびあす) |
| 2019 | 集めた!日本の前衛ー山村徳太郎の目ーに出品(兵庫県立美術館) Summer/Autumn 6・Six Crash(熊本県立美術館/熊川宿若狭美術館) |
| 2020 | 嶺南ゆかりの美術作家展ー白と黒の世界ーに出品。(福井・パレア若狭ギャラリー) 第33回個展ー箱体シリーズ2-(熊川若狭美術館) |
他に、グループ展や内外の美術館等による企画展に出展、作品収蔵。
現在 NPO法人若狭美&Bネット理事長 同法人熊川宿美術館長
その他受賞…若狭町功労者表彰 福井県功労者表彰 福井県文化賞受賞 瑞宝小勲章受章。
≪著作≫
作品集「長谷光城」(エイデル研究所刊)
作品集「長谷光城2」(工房円刊)
「紙の仕事」(工房円刊)
「子育てルネッサンス」(エイデル研究所刊)
共著「子どもが生み出す絵と造形」(子ども美術文化研究会編 / エイデル研究所刊)





































