常設展 子どもたちの絵

子どもたちの絵

若狭町立保育園7園の1歳児から5歳児の絵画作品27点を展示します。コロナ禍で登園自粛もありましたが、今年4月から7月にかけて制作された作品です。

絵的思考の世界に生きる子どもたちは、コロナをものともせず、外に飛び出し水、土、木、石、動植物などを使って友だちと集中して遊び込み、達成感と自信を獲得していきます。展示されている絵は、その証として、自らの育ちと喜びの心を表現しています。明日に開かれる子どもたちの絵をお楽しみ下さい。

こども美術

こどもの造形 -若狭町立保育園(所)7園ー

こどもの造形


若狭町立保育園7園は、『創造主義的造形活動』に取り組んでいます。『里っ子保育』として、子どもの主体の保育の中で、自由画制作、自然素材による造形活動が展開されています。




現代美術

今回は現代美術家5人の作品を展示しています。

斎藤義重

日本の現代美術をリードした斎藤義重(1904-2001)は、若狭に何度も足を運び、研修会講師として若い作家を指導し、多大の影響を与えました。

河合イサム(勇 1931-1980)

美術を主に文化運動に取り組んだ福井の前衛〈北美文化協会〉に所属し、リーダーとしてニューヨークで活躍。帰国後、若狭で作品を展示し講演会を開くなど、若い作家に強烈な刺激を与えました。

アンソニー・カロ

現代彫刻のパイオニアとして活躍した英国のアンソニー・カロ(1924-2013)は文化庁の招聘によって来日し、和紙への関心から、若狭和紙を使って「オバマシリーズ」を小浜で制作。長谷光城、竹原豊が助手を務めました。

坂本善三

東洋的抽象画を生み出した坂本善三(1911-1987)は、〈子ども美術文化研究会〉での交流が深い熊本で活躍。最後の弟子二子石義之の同研究会への参加、小国町にある坂本善三美術館での同研究会開催など、つながりが深まっています。

熊谷守一

孤高の画家・熊谷守一(1880-1977)は向井画廊を通して、若狭に多いモリカズファンが、何度か「モリカズ芸術を語る会」を開きました。

このように、5人ともに逝去されているが、なんらかの形で若狭とつながり、関わった若狭の人々の心の中に、今も強く生きています。


斎藤義重 作品 wark