出地瑠以 展

開催期間
7月7日 ~ 8月12日
10:00 ~ 16:30

開催日
月・金・土・日・祝日


出地瑠以
IZUCHI Rui

  • 1983 福井市生 福井市在住
  • 2005 米国オクラホマ州立ノースイースタン大学卒業
  • 2011 東京、ハワイでカメラマンとして活躍 福井にてフリーランスフォトグラファー
  • 2016 個展「ヴェール」 於:FLAT(福井市)
  • 2021 個展「出地瑠以写真展」 於:福井ものづくりキャンパス(福井市)
  • 2023 グループ展「Inter-Action」 於:AmericaBashiGallery(東京 恵比寿)
  • 2023 個展「288」 於:FLAT(福井市)
  • 2024 個展「288 / 野良猫に見られた」 於:NEST(大阪)

information: あとりえ風 展


「あとりえ風」の仲間たちは、余暇活動として月に一度集まり、ゆったりとした時間の中で、自ら描きたい世界を表現しています。
短い時間で一気に描きあげる仲間・・・
粘土や紙でもものづくりに集中する仲間・・・
筆と墨で描く文字を楽しむ仲間・・・
自ら個性を表したい気持ちがいっぱいです。
仲間たちの個性あふれる作品をご覧ください。


あとりえ風

2010年に設立。特別支援学校、特別支援学級などの児童・生徒および卒業生(10代~40代)が集まる絵画グループ。
福井県社会福祉センター内で月1回活動
代表 伊藤敬子  



information: きらりアート展 2023

11/23(木) ⇒ 12/24(日) 
金・土・日・月・祝日 10:00 ~ 16:30


「きらりアート展」は福井県在住の障がい者や特別な支援を要する人や児童たちのアート作品の公募展です。
一般の部の入賞作品を当美術館で展示、紹介いたします。純真でハートフルな表現をお楽しみ下さい。


information: 臨 場

熊川宿若狭芸術祭

Ⅰ 前期 09/28~10/09 連日
Ⅱ 後期 10/13~11/20 金・土・日・月・祝日

Ⅰ 前期
現代美術作家の大山里奈、河口龍夫、長谷光城の3名が、熊川宿若狭美術館に12日間滞在し、観客とコミュニケーションを図りながら、「臨場」をテーマとした新作の構想から制作、完成までを完全公開。評論家の渡部葉子は3人と伴走しながらアートの臨場批評を行う。

Ⅱ 後期
12日間のドキュメントを完成作品とともに構成し展覧会として開催。評論家の野田訓生は全体批評、経過記録、写真記録などに当たり記録集の編集を行う。作家と批評の「臨場」からアートが生まれる瞬間をあなたへと開く2つのプロジェクト

「東極」の磁場 in WAKASA 2023

2023.7.16(SUN.)-9.16(SUN) 熊川宿若狭美術館

「東極」の磁場 in WAKASA 2023 開催のごあいさつ

地球は北極と南極を軸にして東方向に自転する。北極に立てれば、四方八方全部南方になり、南極からの磁気も北極にたどり着いた途端に極性を逆転して北極 から南に発散していく。人類はとおい昔、南半球のアフリカから地球の 自転に沿って螺旋状に北へ東へと移動し、繁衍してきた。その文明もエジプト から一方はギリシャ、ローマ、西ヨーロッパ、イギリス、北欧へ、他方はペルシ ャ、インド、中国、朝鮮半島、日本へと、広がって行き、それぞれの極地に蓄積された。不思議なことに文明にも、地球の南北極に似たような西極と東極があるようだ。
「東極」は日本、朝鮮半島を含む地域が、中国、アジア、ユーラシア、ヨーロッパ等の西側の世界から次々と押し寄せてきた文化を、混在させながら融合し変容させてきた極地の文化圏であること、そしてその極性を反転させて西側世界に向けて発信してきたこと等の共通の認識はあるものの、日本ではまだ概念としては定着していない耳慣れない言葉である。しかし、東極文化圏の日本は、広く世界のさまざまな分野の刺激と影響を大きく受けながら、それらを柔軟に受容し、独自の新たな発信の主体となって行く歴史を持っている。
 発表の場であるここ若狭は古代より大陸にむかって開かれた玄関口であり、その地に創設された熊川宿若狭美術館が、歴史的にも発表の場として相応しい場所であるということで本展は実現した。出品者の五人は、何れも戦後現代美術を牽引した斎藤義重と何らかの形で関わりを持ち、影響を受けている。その斎藤が大きな刺激と影響を受けたロシア未来派のダビッド・ヴリリュークがヴィクトール・パリモフとともに上陸したのが、同じ若狭湾の港・敦賀である。16 歳の斎藤がその作品や制作風景に京橋で出会ったことが、その後の斎藤の表現活動に大きな影響を与えたことは良く知られている。
今回の 「“ 東極」の磁場 “という発信の場を契機に、新たな概念として形成していくことが必要である。そこで展開される制作行為が客観的視点に立った複眼的思考による発見と挑戦を繰り返すことで、その極を逆転し発信を可能とする大きな力となることであろう。「東極展」に求められるものは、そのような柔軟で持続性のある発信そのものである。

熊川宿若狭美術館