オープニング企画展 平成30年5月2日~平成30年7月30日
1960年代末から、70年代にかけて、最小限(ミニマム)にまで切り詰められた美術、ミニマリズムを中心に現代美術が盛り上がり、新しい空間が提示されました。日本においても現代美術のパイオニア・斎藤義重をはじめ、ここに展示した作家達が現代美術の最前線で活躍しました。
自然とのかかわりを重視した、自由な豊かな環境の中で、「感じる」ことと「表す」ことを絶え間なく繰り返す子どもたちの世界は「アート」そのもので、感覚総体のリアリズムです。ここに展示した絵は、その子の「生きている喜びのかけがえのない痕跡」です。
熊本県・福井県・鹿児島県・愛媛県・徳島県・岐阜県などの保育園・子ども園の幼児の絵を展示しています。
熊川宿若狭美術館が5月に開館する運びとなりました。
平成30年5月2日(水)に開館式典を開催いたします。