

Supported by The Nippon Foundation 日本財団
障がいのあるアーティスト・中西軍治は 令和5年4月4日に逝去。豊かな色彩による抽象画は、多くの方に愛され、人気を博した。
Produced by RECTO VERSO GALLERY
RECTO VERSO GALLERY
東京都中央区日本橋茅場町2-17-13 第2イノウエビル401
令和5年3月24日(金)~26日(日)
1993 福井県高浜町生まれ
2011 福井大学教育地域科学部美術教育サブコース入学
2016 福井大学美術科卒業
「かわいい」という心地よい侵略はまるで耐える必要のない苦痛。それを絶えず増殖していくのに気がつきもしないまま私の身体は蝕まれ、麻痺していく。その身体に触ってみるように、日常で感じたことや記憶などを、動物をモチーフに粘土で表現している。
1996 福井県生まれ
2018 福井大学美術教育サブコース 卒業
2020 同大学大学院美術教育専攻 修了
日常生活で出会った、朽ちた建造物や廃棄物が主なモチーフです。それらが経た年月や、其処はかとなく漂う人々の痕跡を想像し、銅板に刻むようにして描いています。
1992 福井県坂井市生まれ
2015 福井大学教育地域科学部美術教育サブコース卒業
2015 宮本三郎記念デッサン大賞展(山本容子賞受賞)
昔から「かっこいい」モノが好きでした、カラフルでキラキラしているよりも、モノクロでシンとしている方に魅かれます。その空間に少しの緊張と安心を感じる、そんな作品を目指しています。
1997 福井県福井市生まれ
2019 国立台湾藝術大学にて木彫アトリエ交流
2022 福井大学教職大学院 修了
2017 第25回木彫フォークアートおおや兵庫県知事賞受賞(兵庫県養父市)
2021 ゲストハウス「荒島旅舎」に作品提供
2022 田中佑典肖像「歩く男」制作
私は「人間の歪みや傾き」をテーマに彫刻を制作している。それは私にとって人間について考える実験のかたちであり、自身もそれを見る人もその実験を体感することで、「人間とは何か」という問いを考え続けることを期待している。
1987 福井県生まれ
2010 福井大学美術教育サブコース 卒業
2012 同大学大学院美術教育専攻 修了
2012~大原学園福井校(福井情報ITクリエイター専門学校) 常勤講師
朽ちると同時に次代への種子をのこす植物を「生と死」の象徴として描いています。
その生の一瞬を切り取って表現することは「今、ここに存在している」という事実の記録です。植物の有機的な形態を、心地よい色を探りながら表現したいと考えています。
障がい者・幼児・小学生・高校生・一般の作品を展示します。
NAKAJIMA Chisato / ARIZUKA Kazuto / TERANE Chihiro
MATSUMIYA Fumie / MYOJO Chikako