Infomation:6・Six Crash 

2019 Autumn
12th October — 25th November

6・Six Crash

井川惺亮・池田陽一・長谷光城・原 泰樹・廣末勝巳・前田信明

主催/文化庁 特定非営利活動法人若狭美&Bネット


特別企画

宮田徹也氏と作家によるギャラリートーク

11月17日  14:30–16:30



田中 鉄也 展

10th August — 7th October
主催/文化庁 特定非営利活動法人若狭美&Bネット


たなかてつや

大自然の生態ドキュメント、ファンタジーアニメ、ハートフルな物語など、田中鉄也は知的好奇心に溢れた純朴な少年の眼差しをもって多くのTV番組や劇場映画を観ています。そのときに受けとめたテーマメッセージと諸場面の感動を絵画に再構成し、リアリティ豊に表現します。
カタチ、イメージを鉛筆でひょい、ひょいと描き、物語り性と楽しげな動きと情感が、巧みなバランス感覚で画面に構成されます。彩色は終始、広い背景であれ細筆にごく少量の絵具をつけて擦りつけるように、時間をかけて塗りこめていきます。
そうして生まれた、柔和で親しげな生命の躍動感が画面全体に充満する作品、田中鉄也の「豊かな絵画」を紹介します。


絶滅種の鳥類
アリューシャンマジック
浅瀬の深海
いろの緑
グリーンライフ

人面巨大エイ
コレクターのコレクション
超常進化の革命
ファンタジーライフ
絶滅危惧種いきもの
ほねほねザウルス

postcard


子ども美術

幼児の造形活動

自然とのかかわりを重視した、自由で豊かな環境の中で「感じる」ことと「表す」ことを絶え間なく繰り返す子どもたちの世界は「アート」そのもので、感覚総体のリアリズムです。その子の「生きている喜びのかけがえのない痕跡」。そんな絵画や造形活動(=遊び)が生まれる日々の屋外での造形活動(=遊び)の写真と、室内で制作した造形作品を紹介します。

写真&作品 ー若狭町立保育園7園ー




 

入賞作品選抜 きらりアート展

平成31年3月21日 ~ 令和7月22日
開館は期間中の金・土・日・月曜日と祝日  10:00~16:00



2018 きらりアート賞 山越弘平 揺れるカーテン

2018 特別賞 田中鉄也 コレクターのコレクション

2018 きらりアート賞 田中さかえ 作品

2018 大賞 道鎮幹夫 Cネットサービスの本社工場の建物と駐車場

2018 きらり準大賞 村田将吾 ロボット裁判1号

2018 きらり準大賞 藤原 孝 LOVE

2018 きらりアート賞 中西軍治 十色の角変

2018 きらりアート賞 杉田優子 作品

2018 きらりアート賞 山名 惇 讃仏偈

現代美術

斎藤義重

DSCN0477 斉藤義重

1960年代から70年代にかけて、最小限に切り詰められた美術:「ミニマリズム」で世界的に現代美術が活性化し、新しい空間が提示されました。絵画でも彫刻でもないレリーフ、中心のない構造、時と時間で作品空間を構築する「時空間の仮設装置:インスタレーション」等で時代を先導し、その晩年まで活躍した重要な先駆者が斎藤義重です。