江戸雄飛個展 

「増殖する書」 線描文字の情報

9月5日(金)~10月26日(月)

江戸雄飛
江戸雄飛_展示品目録
江戸雄飛

江戸はテレビや新聞等で見聞きした語句を、思いつくと即、それを声に発し、次々と連想する語句をつなげながら、猛スピードでそれらの文字を紙の上に書き重ねていきます。1時間半、途中に休憩を挟まず、300を超える単語を書いたりします。線が乱雑に重なる解読不能な筆跡の固まりとなって作品が完成。その直前に必ず、「最後にぃー。」と言って書き終えます。制作作業の傍で制作支援者が、彼が発する言葉の全部を聞き取ってメモ、記録しており、作品展示の際には作品の横に、それが長い「題名」として添えられます。

えとゆうひ 【制作・受賞歴】

2014 第5回  きらりアート展きらりアート賞
2015 第6回  きらりアート展きらりアート準大賞
2017 第8回  きらりアート展きらりアート大賞
2018 第5回  きらりアート展きらりアート賞
2018 熊川宿若狭美術館OPEN記念展
   「きらりアート6人展」出展
2018 第9回  きらりアート展きらりアート賞(書)
2019 第10回  きらりアート展きらりアート準大賞
2019 「和日・作美・素生の表現者たち」展 出展
    富山県高岡市 勝興寺
江戸雄飛

文化庁 障害者による文化芸術活動推進事業

常設展 子どもたちの絵

子どもたちの絵

若狭町立保育園7園の1歳児から5歳児の絵画作品27点を展示します。コロナ禍で登園自粛もありましたが、今年4月から7月にかけて制作された作品です。

絵的思考の世界に生きる子どもたちは、コロナをものともせず、外に飛び出し水、土、木、石、動植物などを使って友だちと集中して遊び込み、達成感と自信を獲得していきます。展示されている絵は、その証として、自らの育ちと喜びの心を表現しています。明日に開かれる子どもたちの絵をお楽しみ下さい。

information:江戸雄飛 個展

5th September 2020 ー 26th October 2020

「増殖する書」 線描文字の情報

江戸はテレビや新聞等で見聞きした語句を、思いつくと即、それを声に発し、次々と連想する語句をつなげながら、猛スピードでそれらの文字を紙の上に書き重ねていきます。1時間半、途中に休憩を挟まず、300を超える単語を書いたりします。線が乱雑に重なる解読不能な筆跡の固まりとなって作品が完成。その直前に必ず、「最後にぃー。」と言って書き終えます。制作作業の傍で制作支援者が、彼が発する言葉の全部を聞き取ってメモ、記録しており、作品展示の際には作品の横に、それが長い「題名」として添えられます。

真瀬宏子 展 5/22(金)~ 8/31(月)

生命の根源への敬意と憧憬

連綿と続く生命の不思議に魅せられ、太古よりの人類の歴史と時の流れを表現したくてひたすら絵画を描いてきた。表現力のない自分を感じつつも、アーティストして精いっぱい制作に挑んできた。今回、その十数年前までの自分の軌跡を蘇らせる機会になったことに心から感謝したい。熊川宿若狭美術館での多くの方々のご高覧と、若狭・野木両町交流をの発展を願っている。

ませ ひろこ


真瀬宏子 転生 2001



真瀬宏子(1946年~)

東京芸術大学(芸術学科卒業)、同大学院(美術史)修了。
1975年より高校美術教師として美術教育に取り組むと共に絵画作品を制作し発表を続け、1980年の第1回個展を皮きりに、2008年まで計31回の個展を開催するなど、画家として活躍。教職を退いた後、公民館長を経て、栃木県下都賀郡 野木町長に。
アトリエ・ピッコロ、アートスペースを主宰。
日本美術家連盟会員 美術史学会員 栃木県美術家協会理事


真瀬宏子 祈りⅠ 2019


浅野隆典 展

きらりアート 浅野隆典 展 「養老線」

浅野隆典 養老線

浅野隆典 Asano Takanori (1979年~ )は故郷の鉄道路線である養老線(岐阜県大垣ー三重県桑名)の3輛連結の電車を繰り返し描き続けています。
少年期の記憶が蘇る、両親がいるふるさとへ、帰省するときの高ぶる気持ちを絵にしていると思われます。大版厚手ケント紙一枚に7、8ヶ月をかけて、数色の同じマーカーしか使わず同じような構図。絵の上にどっしりと座ってコツコツと描きます。
そんな彼の作品をズラッと一挙に展示、紹介します。



こども美術

こどもの造形 -若狭町立保育園(所)7園ー

こどもの造形


若狭町立保育園7園は、『創造主義的造形活動』に取り組んでいます。『里っ子保育』として、子どもの主体の保育の中で、自由画制作、自然素材による造形活動が展開されています。