現代美術

斎藤義重

DSCN0477 斉藤義重

1960年代から70年代にかけて、最小限に切り詰められた美術:「ミニマリズム」で世界的に現代美術が活性化し、新しい空間が提示されました。絵画でも彫刻でもないレリーフ、中心のない構造、時と時間で作品空間を構築する「時空間の仮設装置:インスタレーション」等で時代を先導し、その晩年まで活躍した重要な先駆者が斎藤義重です。